Apple Pencilで文字が書けなくなってしまった・・・。
修理に出した方がいいのかなぁ・・・?
「Apple Pencilが故障して使えなくなってしまった・・・⁉︎」こんな時、まず本当に故障なのかどうかを調べる必要があります。
最終手段として修理を依頼することもありますが、「Apple Pencilが悪いのか?それともiPadの方に問題があるのか?」と、どっちに原因があるのかを切り分ける必要があります。
今回はApple Pencilが故障かもしれない、といった時に行う5つの確認すべき項目を解説していきます。
Apple Pencilが突然使えなくなった時の5つの確認事項
Apple Pencilの故障かどうかを調べる
まずはApple Pencil本体が壊れているのか?それとも別に原因がないかを探してみましょう。
Apple Pencilの故障を見分けるポイント
まずは以下の方法を試して見ましょう
- Apple Pencilの充電を確認する
- Apple PencilとiPadがちゃんと接続されているか
- ペン先が削れていないかを確認する
- iPadを再起動してみる
- iPadOSのアップデートをしてみる
各項目をチェックしてみましょう。
Apple Pencilの充電を確認する
大前提、Apple Pencilが充電されていないと使えません。
iPad本体にくっつけて充電ができるApple Pencil(第2世代)の場合、位置がズレていると充電ができません。
Apple PencilとiPadがちゃんと接続されているか
iPadの設定アプリから「Bluetooth」の項目をチェックして接続が切れていないかどうか確認をしましょう。
Apple Pencilの接続が途切れることはほぼないのですが、念のために設定は確認しておきましょう。
ペン先が削れていないかを確認する
Apple Pencilが突然使えなくなる原因のほとんどはペン先が削れているということです。
ペン先は外すして交換ができるので替え芯を用意してみましょう。
iPadを再起動してみる
iPadを再起動してみるのも一つの手段です。Apple PencilではなくiPadの方にも原因がないか検証してみましょう。
iPadのOSのアップデートをしてみる
再起動をしてもダメなら次はiPadOSのアップデートを試してみましょう。
もしかしたらアップデートによって改善するパターンもあります。
Apple Pencilの修理費用
もしもApple Pencilを修理に出す場合の金額についても解説をします。
Apple Pencilの修理の費用
Apple Pencilには購入後1年間の保証期間がついており、その間での自然故障なら無償で修理を依頼できます。ただし保証期間内でも「保証対象外修理(破損・改造などによる破損)」の場合は有償の対象となります。
詳細は以下にまとめてみました。
修理内容 | Apple Pencil(第1世代) | Apple Pencil(第2世代) | |
1年の保証期間内 | 自然故障 | 無償 | 無償 |
バッテリー修理 | 無償 | 無償 | |
保証対象外修理 | 10,800円 | 16,800円 | |
1年後の保証期間外 | バッテリー修理 | 4,400円 | 4,400円 |
その他の修理 | 10,800円 | 16,800円 | |
保証対象外修理 (AppleCare+加入) | – | 3,700円 | 3,700円 |
Apple Pencilが故障した時の5つの確認事項 まとめ
今回は「Apple Pencilが故障したかもしれない!」といった時に確認する5つの項目について解説をしました。
ほとんどの場合はペン先が削れて使えなくなってしまうことケースが多いですが、もしもそれ以外で原因があれば修理対応、もしくはいっそ新しく買い替えた方が手っ取り早いこともあります。
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