こんにちは、最近iPad mini 6のことしか考えていないガジェットブロガーのmatsuです。
iPad mini 6を持っている人で、こんな悩みを持っていませんか?
・iPad mini 6にキーボードを組み合わせたい。
・折りたたみキーボードを使ってみたい
・iPad mini 6と一緒に持ち運べるキーボードが欲しい
・普段ノートPCを使っているから、操作感に差がないキーボードが欲しい
iPad mini 6には専用の純正キーボードがないので、テキスト入力メインというよりかは手書きメモとして使う人が多いと思います。
しかし、どこかしらのタイミングで「やっぱりキーボードで入力した方が都合が良いかも…」と考えることもあるのでは。
ということで、今回はそんなキーボードに関する悩みを解決してくれるiPad mini 6に最適な「MOBO Keyboard 2」 を紹介します。
一体どういったところが最適なのか?数日間使ってみて気づいたのが以下の通りです。
MOBO Keyboard 2のポイントは「折りたたみなのにMacBookとほぼ同じ打鍵感」というところ。
打鍵感の他にも従来の折りたたみキーボードにはなかった仕様がこのコンパクトな領域の中に詰まっています。
折りたたみキーボードの購入を検討している人は是非とも本記事を参考にしてみてください。
それでは行ってみましょう!
iPad mini 6に最適なMOBO Keyboard 2 製品概要
まずはMOBO Keyboard 2の製品概要についてです。
ブランド名 | MOBO |
製品名 | MOBO Keyboard 2(モボ キーボード 2) |
キー配列 | 日本語JIS配列 ※iOS・iPadOSでは、OS側の制限により、英語配列キーボードとして動作します。 ※iOS・iPadOSのかな入力には対応していません。 |
キースイッチタイプ | パンタグラフ(アイソレーションタイプ) |
キーピッチ | 19mm(一部 16.6mm / 14.3mm) |
キーストローク | 1.5mm |
キー耐久回数 | 約300万回 |
Bluetooth®規格 | Bluetooth 5.1 Class2 |
動作可能距離 | 最大10m(Bluetooth®接続時・遮蔽物なきこと) |
有線接続 | 可能(USBインターフェース) |
USBコネクタタイプ | USB-C |
バッテリー容量 | 210mAh |
充電時間 | 最大約4時間 |
連続使用時間 | 最大約84時間 |
対応OS | Windows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS |
本体サイズ | 使用時 : W291 × D13 × H120 mm 折りたたみ時 : W166 × D15 × H120 mm |
重量 | キーボード本体:286g スタンドカバー:172g |
本体価格 | 8,293円(税込・Amazon価格) |
MOBO Keyboard 2の開封
それではMOBO Keyboardの開封をしていきます。箱の中に入っている同梱物は以下の通りです。

- キーボード本体
- 取扱説明書
- USB Type-Cケーブル
- 簡易折りたたみスタンド
箱の内側にはMOBO Keyboard 2のBluetooth接続方法などが記載しています。いちいち取扱説明書を開かなくてもすぐに見れるからこの手の書き方はすごくありがたいですね。

MOBO Keyboard 2はBluetoothかUSBでのふた通りの接続方法があり、細かい設定方法が記載されています。
そしてBluetooth接続の場合は2台のデバイスを登録できるので、チャンネル1と2で操作方法が変わっています。
- 有線接続 付属のケーブルを繋いで「Fnキー」+「Eキー」を同時押し。
- Bluetooth接続チャンネル① 「Fnキー」+「Q(ch1)キー」→ 「Fnキー」「Tabキー」
- Bluetooth接続チャンネル② 「Fnキー」+「W(ch2)キー」→ 「Fnキー」「Tabキー」
MOBO Keyboard2の外観をチェック
キーボード本体を詳しくみていきましょう。MOBO Keyboard 2は黒と白の2色展開となっていて、今回は黒を購入しました。

広げてみるとこんな感じ。黒下地にグレーのキーが配置されています。

キーボード上部の側面にはUSB Type-Cポートが搭載。充電と付属のケーブルで有線接続するのに使います。

キーボードを拡大してみるとキーのトップが少し凹んでいます。これは前モデルのMOBO Keyboardにはなかった新しい仕様です。

キーボードを開くだけで起動する
MOBO Keyboard2を一度Bluetoothに登録すると、あとはキーボードの本体を開けるだけで自動的に使えるようになります。

何かしらの電源オンオフボタンを押す必要もないので、キーボードを開けてすぐに使えるのはとても使いやすい。
ちなみにiPadがスリープ状態の時にキーボードのどこかしらのキーを押すと、iPadの画面をつけることができてそのままロック解除も可能となっています。

付属の簡易スタンドについて
付属でついてくるスタンドについても紹介します。折りたたみで使えるスタンドとなっています。

iPad mini 6を置いてみます。一部にマグネットで固定しているので安定感はちゃんとあります。

こちらのスタンドはキーボード本体を包むようにして持ち運べるケースの役割も持っています。


ただしスタンドごと持ち運ぶと「キーボードの重さ286g+ケースの重さ172 = 458g」と結構な重さになってしまうので持ち運ぶと少ししんどいかもしれません。
僕の場合、iPadの背面にMOFTスタンドを貼り付けているので付属のスタンドは使うことはないかも…。
MOBO Keyboard 2 のメリット
MOBO Keyboard 2を使って気づいたメリットについてです。
- MacBookとほぼ同じ打鍵感
- 巨大なエンターキー
- USB-Cに対応
MacBookとほぼ同じタイピング感
僕がこのMOBO Keyboard 2を触って驚いたのが、タイピングの感覚が似ていること。
僕は普段、M1 MacBook AirかMagic Keyboard付きのiPad Proでブログを書いていることが多いのですが、MOBO Keyboard 2は全然違和感なく使うことができています。


巨大なエンターキー
よく使うエンターキーが大きいのはかなり使いやすいですね。僕が持っているM1 MacBook Airとほぼ同じ大きさです。


他のBluetoothキーボードだと「エンターキーが小さくてタイピングしにくそうだな…」と思い購入に至れませんでした。
MOBO Keyboard 2ではしっかりとエンターキーが大きく設計されているので、ノートPCやデスクトップPCと同じ感覚でタイピングが可能となっています。

右手の小指でしっかりとエンターキーを捉えられるのでスムーズなタイピングが可能となっています。
USB Type-Cに対応
旧モデルのMOBO KeyboardではmicroUSB対応だったのが、リニューアルしてUSB Type-Cに対応しました。
他社製のBluetoothキーボードはいまだにmicroUSBがで充電するモデルが多く、USB Type-Cが浸透してきた今の世の中ではなかなかに扱いづらい存在となっています。
「USB Type-Cに対応している」でも充分に買う理由はあると思いました。
MOBO Keyboard 2のデメリット
次にMOBO Keyboard 2を使って気づいたデメリットです。
- メインキーボードとしては不向き
- 値段が高い
メインキーボードとしては不向き
個人的な考えですが、折りたたみキーボードはあくまでサブ的な立ち位置。
ノートPCのような本格的なタイピングを求めている人には不向きなキーボードだと思います。
「折りたたみ」という構造上、強めにタイピングしてしまうとキーボード自体が少しズレることがあるので、タイピング時のストレスを感じたくない人はMagic KeyboardやHHKBのようなしっかりとしたキーボードの方が良いでしょう。
値段が高い
折りたたみBluetoothキーボードの中では8,293円とかなり高めの値段設定。
サブとして使っていきたいキーボードにそこまでの金額をかけるのは少し気が引ける…といった人にはMOBO Keyboard 2の半分の値段で買える「iClever」などを選択肢に入れてみるのも良いでしょう。
MOBO Keyboard2 レビュー【iPad mini 6に最適解のキーボード】 まとめ
今回は MOBO Keyboard2 レビュー【iPad mini 6に最適解のキーボード】と題してキーボードをレビューをお届けしました。
従来の折りたたみキーボードにはなかった、「USB Type-Cの搭載」「巨大なエンターキー」といった要素が入っていてとても扱いやすいキーボードだと感じました。
iPad mini 6でもタイピングをしたい人、折りたたみキーボードの種類が多すぎて何を買えばいいのかわからない人にとってオススメできるモノとなっています。
僕はこのキーボードとiPad mini 6の組み合わせでブログを書き上げてみたいと思います!
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