iPad2台持ちをしている人ってどういう使い方をしているのかを知りたい。
こんにちは、matsuです。今回は上記の疑問についてお答えします。
昨今では「一家に一台iPad」と言っていいほど持っている人の比率は高いと思いますが、iPad2台持ちをしている人はまだ少数派。
僕は今iPad Pro 11インチとiPad mini 6の2つを持っていてほぼ毎日仕事やプライベートなどで使っています。
なので今回は「iPadを2台持つのってぶっちゃけどうなん?どうやって使い分けしているの?」というテーマで、iPadが2台あることで生活にどのような影響があるのか、僕の実際の使いかたに沿って解説をしていきます。
- iPad2台持ちの使い方
- iPad2台持ちのメリット・デメリット
僕が実際に使っているiPad
今僕が使っているiPadのモデルは2018年モデルのiPad ProとiPad mini 6。
iPad Proの方ではセルラーモデルでau回線を契約して外でもネットを使えるようにしています。iPad mini 6の方はWi-Fiモデルにしました。
メインとしてはiPad Pro、サブ機でiPad mini 6という使い分けにしています。
iPad Pro 2018(11インチ)の使い方
iPad Proの主な使い方は以下の通り。
- ブログ記事下書き〜更新
- サムネイル作成
- 動画を見る
- 調べごとをする
iPad Proでは主にブログに関する作業で使っています。
MacBookも持っているのですが、各作業においてアプリを介して使った方が個人的にはラクなので基本的にiPad1本で記事を作成しています。
ブログ記事下書き〜更新
ブログ記事の下書きから更新までiPadだけで完結しています。
下書きにはメモアプリの「Craft」を使っています。テキストをメモするだけならどんなアプリでもよかったのですが、CraftだとiPadで書いたメモの内容がiPhoneやMacBookに連携してデータが残ってくれます。これがめちゃくちゃ便利。
ブログ記事はWordPressに入稿して(という名のCraftからのコピペ)投稿しています。
サムネイル作成
記事のサムネイル作成でCanvaを使っています。このアプリはYouTubeサムネイル、インスタ投稿向けの画像編集や名刺やチラシなどの画像編集ができるアプリです。
僕はあまりサムネイルに時間をかけずにパパッと作り上げているので白文字ベースでタイトルを打ち込んで完成。基本使用無料で使えるので重宝しています。
動画を見る
YouTubeやアニメを見るときもiPadを使っています。iPad mini 6でも動画を開かないことはないのですがやっぱり大きい画面の方が迫力や映像への没入感が高まります。
特にYouTubeは今年の初めぐらいにプレミアムに加入したのでより使い込んでいます。広告が出ないだけでもサイコーです。
iPad mini 6の使い方
iPad mini 6を使い方は以下の通りになります。
- iPad Proのサブディスプレイとして使う
- 電子書籍を開く
- 電子ノートとして使う
- iPhoneより大きい画面で見たい時
iPad Proのサブディスプレイとして使う
iPad mini 6をiPad Proの横に置いてサブディスプレイにして使っています。特にブログでレビュー記事を書いている時にiPad mini 6の方で製品のスペック表を調べておいたりするのに便利。
以前、PITAKAさんからご提供いただいた「PITAKA Mag EZ Case Pro」を使ってiPad mini 6をサブディスプレイにして使っています。
電子書籍
僕は通勤の電車内でiPad mini 6を使ってKindleから本を読んでいます。以前iPad Proで本を読もうとしたのですが活字を読むにはiPad本体が大きすぎ逆に読みづらかったことがあります。
iPad mini 6だとちょうどいいぐらいの文字の大きさになってくれるので非常に読みやすくなりました。
電子ノートとして使う
GoodNotes5というノートアプリを使ってiPad mini 6を使っています。
紙のノートと大きさとほぼ変わらない大きさ。無限にノートを作れるのでGoodNotes5があれば紙のノート要らず。
iPhoneより大きい画面で見たい時
僕はiPhone13 miniを使っているのですが、漫画を読むときはキャラのセリフが小さすぎてどうも見づらい。なのでiPad mini 6を使って漫画をみるようにしています。
無理にiPhoneで画面をみると目が悪くなりますからね…。
iPad 2台持ちのメリット
ここからはiPad2台持ちして「ここが良いな」と思ったことを話していきます。
- 片方をサブディスプレイ化できる
- iPad mini 6の補助的な役割
- バッテリーの消耗を抑えれる
片方をサブディスプレイ化できる
iPadを2台持っているとどちらか片方をサブディスプレイにすることができます。
僕は基本的にiPad ProをメインにしてiPad mini 6をサブとしていますが、時々立場を逆転してiPad mini6の方をガッツリ使うこともあります。
「iPad Proでリモート会議をして、iPad mini 6に議事録を書き残す」など
iPad mini 6の補助的な役割
ちょっとした外出時にiPadを持っていきたいけど、iPad Proは大げさ。
そんな時にiPad mini 6を持ち歩くようにしています。
手書きメモで記事作成のことを考えたり、折りたたみのキーボードを一緒に持っていてテキスト作業をすることもあります。
バッテリーの消耗を抑えれる
iPadを2台使っていくことでバッテリーの消耗を抑えることができます。今まではiPad Pro1台を画面分割して別々のアプリを立ち上げて作業をしていたので、一台に対してバッテリーへ負荷がかかっていました。
iPad mini 6を買ってからは作業分担できてバッテリー負担を軽減させています。
iPad2台持ちのデメリット
iPad2台持ちは便利だけでなく「ここは気になるかなぁ」と思ったことをお話ししてきます。
- 充電する台数が増える
- アクセサリー代が高くつく
- 固定費がかかる(人による)
充電する台数が増える
iPadが増えるとその分充電するコンセントの口数が必要になってきます。電源タップか複数個口ついているアダプターがあると対応できるかと思います。
僕は毎日iPhone、モバイルバッテリー、Apple Watch、AirPods…などいろんなデバイスを夜に充電しているので、時々iPadへの充電を忘れてしまうこともあるのでそこを気にかけておかないといけません…。
アクセサリー代が高くつく
iPadにはフィルムやカバーなどのアクセサリーを必ずつけています。iPadが2台もあるとその分のアクセサリー代が高くついてしまいます。
僕が今iPadにつけているアクセサリーの値段をざっくりとまとめてみました。
【iPad Pro 11インチ】
- Magic Keyboard 30,000円(中古で購入)
- 保護フィルム 2,000〜3,000円
- Apple Pencil 15,000円(中古で購入)
- 合計 約48,000円
【iPad mini 6】
- ケース 5,000円
- 保護フィルム 2,000円
- スタイラスペン 2,000円
- MOFTスタンド 3,000円
- ペンホルダー 1,700円
- 合計 約13,700円
iPad Proには純正品を組み合わせているので高くついています。これでも中古品を狙っていますがかなり財布にダメージは入りました。
iPad mini 6には基本純正品ではなくサードパーティ製を買っているので出費はなるべく抑えています。
通信費がかかる(人による)
冒頭でもお伝えしましたが僕はiPad Proにau回線契約をしていて、iPad mini 6はWi-Fiモデルとしています。つまり固定費はiPad Proにしかかかってません。
人によっては2台とも回線契約をすることもあるので台数分の料金がかかってきます。
iPadは両方とも外でもガンガン使っていく!という人はSIM契約してもいいと思いますが、そこまで使い込む予定がなければ1台だけ、究極は2台ともSIM契約なしというのもアリかと。
iPad 2台持ちの使い方 まとめ
今回は「iPadを2台持つのってぶっちゃけどうなん?どうやって使い分けしているの?」をテーマにiPad2台持ちをした感想とメリット・デメリットについてお話をしました。
iPadを2台を導入するのはコスト的に難易度が高いと思いますが、明確な使い分けができている人にはオススメできます。
iPad2台持ちをしたときの使用感が少しでも参考になれば幸いです。
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