・キャッシュレス向けの財布を使っているけど小銭入れが狭い。
・基本的にキャッシュレスだけど、時々小銭が必要な時があるから微妙に困っている
こんにちは、モノりんごのmatsuです!
今回は上記の悩みを解決していきます。
キャッシュレス決済を利用する人は増えていますが、現金が必要なシーンってまだまだあると思います。
- キャッシュレス非対応の飲食店(古い定食屋さんなど)
- IC決済非対応の自動販売機
- 友達とご飯食べに行った時の割り勘
ざっと例を挙げるとこんなところでしょうか?
小銭が必要な時もあれば、現金払いした時に返ってくるお釣り(小銭)をしまう場所がなくて困ることもあると思います。
実際に僕もキャッシュレス向けの財布を使っていますが、やっぱり小銭入れが狭くて使いづらい。
そんな状況を解決するのが株式会社dripから販売している「CHIP」です。
小銭のひとまわりぐらいの大きさのCHIPはどんな特徴を持った小銭入れなのか?また実際に使った時に感じた良い点・気になる点について解説をしていければと思います。
- 最小の小銭入れ「CHIP」の特徴
- CHIPを実際に使って感じた良かった点・気になる点
- PRESSoと相性抜群
- CHIPがおすすめな人
早速、CHIPを実際に使って感じた良かった点・気になる点は以下の通りです。
良かった点 |
最小の小銭入れ |
熟成レザーを「育てる」楽しさ |
PRESSoと相性バツグン |
ミニマリストなアイテム |
気になる点 |
水分に弱い |
小さいから失くしやすい |
【drip】最小の小銭入れCHIPをレビュー 特徴
まずCHIPの製品概要です。
CHIPは株式会社drip企画、革小物メーカーPRAIRIE(プレリー)制作によって誕生したミニマルレザーな小銭入れです。
CHIPの特徴をまとめると以下のようになります。
- 四方約4.5cmの最小の小銭入れ
- 「袋縫い」によって小銭を見た目より多く入れることができる
- 熟成レザーの高級な質感
- レザー製品なのに3,000円台で買い求めることができるコスパの良さ
- カラーはモカ・アメリカーノ・ブラック・リモーネ・トープ
僕が購入したカラーは「モカ」
今使っているPRESSoもモカなので色味を合わせてみました!
【drip】CHIPレビュー 開封の儀
それではCHIPの開封の儀をしていきます。
Amazonで注文して届いたのは「CHIP」と書かれた小さい箱。
開封するとこんな感じ。CHIP本体と概要が簡略に説明された厚紙が一枚入っています。
箱の中身はこれだけで、至ってシンプルです。
外観・デザインをチェック
続いては外観を見ていきましょう。
小さくて可愛いサイズ。
見た目は小さくても袋縫いによって小銭が充分に収納できるスペースを確保しています。
「小銭は持ち歩いていきたいけどそこまで量はいらない」って人にはちょうどいいサイズ感
CHIPはどれぐらい小銭が入るのか?
CHIPは小銭がどれぐらい入るのでしょうか?結論は以下の通りです。
「袋縫い」という縫製方法で仕上げたことで、100円玉なら10枚まで、500円玉なら8枚まで収納可能と小さくても最大限大きく使えるように設計しました。出典: drip
- 100円玉 → 10枚
- 500円玉 → 8枚
この情報はBASEの販売ページで解説しています。小銭の種類によって入る枚数は変わりますが入る枚数は10枚前後ほどです。
実際に100円10枚入れてみました。
チャックは問題なく閉まりました。さすがに形がちょっと変わってしまってます。
500円玉でも試したかったのですが、残念ながら8枚手元にありませんでした・・・。
【drip】CHIPレビュー 実際に使って感じた良かった点・気になる点
ここからはCHIPを実際に使って感じた良かった点・気になる点について解説していきます!
本記事の冒頭でお伝えした内容をもう一度引っ張ってきました。
- 最小の小銭入れ
- 小銭入れを「育てる」楽しさ
- PRESSoと相性バツグン
- ミニマリストなアイテム
まずは良い点から順に解説していきます!
最小の小銭入れ
僕自身、現金払いからキャッシュレス決済に移行しているのですが、やはり小銭が必要なシチュエーションがあります。
各メーカーから小銭入れはたくさん販売されていますが、その中でCHIPを選んだ理由は「最小」というサイズ。
荷物をなるべく大きくしたくないのでCHIPのサイズ感はドンピシャ!
小銭入れを「育てる」楽しさ
熟成レザー製品の醍醐味は使うだけじゃなく色味や使用感でモノ自体が変化していくところです。
熟成レザーの仕上がりは手に取った時から良い色味をしているのですが、これからさらに使用感によって生地の色味に深みが増すのでそれが楽しみで使っているところはあります。
ちなみに僕が使っているPRESSoも熟成レザーで作られていて、購入してから約2ヶ月。表面にスリ傷が入っていますがそれもまた味が出ています。
光の加減でちょっとわかりづらいですが、購入時よりかは革が徐々に馴染んできて柔らかくなっています。
最初は財布を閉じることが困難でしたが、使っていくうちに徐々に革が扱いやすくなってきました!
購入したてのPRESSoは以下でレビューしています。
CHIPもどのような経年変化が現れるのか、楽しみです。
キャッシュレス向けの財布と相性バツグン
小銭のスペースを多く持たないキャッシュレス向けの財布にとても相性がバツグンです。
PRESSoもその1つ。小銭入れのスペースが狭いという弱点をCHIPと組み合わせることで克服できています。
逆に財布側の小銭入れにはレシートや家の鍵などを収納できますね!
【drip】CHIPレビュー 気になった点
続いてはデメリットについてです。
- 水分に弱い
- 小さいから失くしやすい
順に解説をしていきます!
水分に弱い
熟成レザーは水分に弱いのが特徴です。
もしも水がついてしまうと「ウォータースポット」と呼ばれるシミが残ってしまい見た目が不恰好になってしまいます。
せっかくのオシャレな熟成レザーなので大切に使っていくのがポイントです。
小さいから失くしやすい
CHIPは小さくて扱いやすいという反面、落としやすいというデメリットがあります。
僕は外に行く時は無印良品のミニサコッシュの中に入れて持ち歩いています。ミニサコッシュ自体がチャックで口を閉じることができるので紛失防止できています。
よくモノを落としがちな人は扱いに要注意ですね!
CHIPがおすすめな人・購入を検討した方が人
ここまでCHIPについてお話ししてきましたが、CHIPはどんな人におすすめなのかを以下にまとめました。
CHIPがおすすめの人 |
小さい小銭入れを探している人 |
キャッシュレス向けの財布を使っている人 |
革小物を使いたい人 |
ミニマルなアイテムを使いたい人 |
SDカードやSIMピンを入れたい人 |
CHIPの購入を検討した方がいい人 |
キャッシュレス決済はしていない |
小銭はがっつり使っていく |
よくモノをなくしてしまう |
CHIPは万人におすすめできる小銭入れではなく、上記のような考えを持っている人におすすめできます。
【drip】最小の小銭入れ「CHIP」をレビュー! まとめ
今回は最小の小銭入れ「CHIP」を紹介していきました!
最後にCHIPのまとめに入ります!
- 四方約4.5cmの最小の小銭入れ
- 「袋縫い」によって小銭を見た目より多く入れることができる
- 熟成レザーの高級な質感
- レザー製品なのに3,000円台で買い求めることができるコスパの良さ
CHIPがあるおかげで小銭問題を解決することができました。熟成レザーを施しているアイテムにも関わらず3,000円台で購入できて機能性にも優れており、コスパは良好。
キャッシュレスライフの小銭問題を解決したい方には是非とおすすめ!
コメント