【レビュー】無印良品のビジネスバッグが良すぎる件について

無印良品を愛し、愛されていきたいmatsuです。

先日、リニューアルオープンしたグランフロント梅田の無印良品に行ってきました。2〜4階までの階層を大胆にブチ抜いて店舗を拡大し、関西最大の売り場面積を持ち西日本の旗艦店となりました。

　

さて、そんなリニューアルオープンした無印良品で「肩の負担を軽くするビジネスバッグ」を購入したので紹介したいと思います。

無印良品　肩の負担を軽くするビジネスバッグ

　

まずはバッグのスペックは以下の通り。

規格寸法	縦46 × 横30 × マチ9cm
仕様・混率	表地：ナイロン100%、
ポケット数	4
最大積載量	21リットル
ショルダー調節可否	可
耐荷重	約20kg
PC収納可否	可
本体重量	440g

バッグにおける21Lの容量は普段使いや、ビジネスサラリーマンに適したキャパシティ。商品名には「ビジネスバッグ」と名前が含まれていますが、仕事からプライベートの垣根を超えて使える仕上がりと鳴っています。

　

ガバッと開けるとメインの収納部分はこんな感じ。

　

PC収納スペースは当然のごとく搭載。MacBookが余裕で入ります。

　

ポイントは「薄さ」

このバッグで非常にお気に入りなのがバッグ自体の薄さです。

今まで買ってきたバッグと比べると圧倒的に薄さが違います。「肩の負担を軽くする」と名前がついているように、荷物が多少重たくても重量が分散されるような感覚があり、商品名のごとく「肩の負担が軽く」なります。

　

肩にかけた時に背中の攻撃範囲が広くなったりとか、満員電車でカバンを前にした時の圧迫感など、そういったストレスを全く感じさせません。

　

ちなみに背中の部分にはメッシュ加工になっており、通気性バツグン。どこまでもユーザーのことを考えてますよね無印良品さんよ。

意外と収納が多い

スリムなバッグでありつつ、収納スペースはしっかりと搭載。

一つは小さい収納ポケット。定期券やハンカチ、家の鍵などミニマルなものを入れるスペースです。

　

もう一つはさっきより大きめの収納ポケット。iPad mini ぐらいのサイズのものが入ります。

　

再びメイン収納部を開けるとペンホルダーが2つ。ペンって使う頻度は少ないのですが、出先で必要になったときにホルダーに常備しておけばめちゃくちゃ便利。コンビニまで走りに行ってたった一度の使用のためにペンを買うという無駄な展開とはオサラバできます。

　

さらに横にはチャックなどがない開きっぱなしの小さい収納スペース。ここには無駄な蓋は要りません、モバイルバッテリーなどを入れておけばスッと取り出して、サッと収納ができます。

Clipaとの組み合わせが最高

「Clipa」というアイテムをご存知でしょうか？バッグの取っ手に引っ掛ける金属の輪っかです。

これがどういったものかというと、テーブルの端に引っ掛けてバッグを吊り下げることができるというもの。

具合的な使い道として立ち食い蕎麦屋さんや、床の汚れが気になるラーメン屋などなど、バッグを地面に置きたくないときに活用します。

Clipaは大きすぎるバッグだと使えないのですが、今回のバッグはClipaを使うのにちょうど良い大きさ。Clipaの耐荷重は15kgとなっています。

無印良品お得意の撥水加工

無印良品＝撥水加工　撥水加工＝無印良品

無印良品のカバンはいつもそういったイメージがあります。

今回のビジネスバッグにももちろん撥水加工済み。雨レベルの水を弾いてカバン内の浸水を防いでくれます。

個人的な荷物として、iPad、MacBook、モバイルバッテリーなどなど水に濡れちゃマズイものを入れているので撥水加工は大前提だと思っています。

ペットボトルホルダーがない

欲を言えば、カバンのサイドにペットボトルホルダーがあると嬉しかったですね。唯一のデメリットかと思います。

　

出先でペットボトルを持っているとき、肩にかけているカバンを前にして、チャックを開けて、入れて、また肩にかけ直して…の一連の流れがちょっと面倒に感じることもあります。

ビジネスバッグの選択肢の一つ

今回は無印良品のビジネスバッグを紹介しました。

このビジネスバッグを使って1週間ほど経っているのですが、とにかく「薄さ」が功を奏しすぎて通勤が楽になりました。

　

新しくバッグを新調したい方、また初めてビジネスバッグを使ってみたい人はオススメです。

【余談】

リニューアルオープンの関係か、3,000円以上の買い物をしたら特製のハンカチをもらえました。

可愛いですね。