・PRESSoっていう財布がすごく気になる
・実際の使用感ってどうなんだろう?
・値段が高いから買う価値があるのだろうか?
こんにちは、matsuです。
今回はPRESSoという財布をレビューしていきます。
PRESSoは革製品メーカーPRAIRIE(プレリー)と株式会社dripが共同制作した薄くて軽量なレザーの財布です。
先日注文して、手元にやってきたので外観や特徴・使い方から、この財布を使うのに向いている人・購入を検討した方がいい人についても合わせて解説をしていきます。
僕個人としてはとてもお気に入りの財布ですが、逆にここが残念!という点も本音で語っていきます。
- PRESSoの外観、使い方
- PRESSoを使うのに向いている人、向いていない人
【この記事を書いた人】
モノりんご管理人のmatsuです。
『あなたの生活をちょっとだけ便利にする』をテーマにApple製品を中心に生活に関する情報を発信しています。
PRESSoについて
まず始めにPRESSoについて軽く紹介をします。
- 老舗革製品メーカーPRAIRIE(プレリー)と株式会社dripが共同制作した熟成レザー財布
- クラウドファウンディングMakuakeにて709人のサポーターを獲得
- 開始初日で目標額600%達成、最終的には目標額2380%の714万円を達成
- 現在はAmazon・BASEにて一般販売されている
財布のクラウドファウンディングでここまでの達成率を上げるのはなかなか無いでしょう・・・。
Twitter上でも多くの方が購入しています。
PRESSoの仕様、外観、使い方について
PRESSoには「キャッシュレス時代の理想の財布」というキャッチフレーズがあり、内容量は最小限の紙幣と小銭・カードが入るだけになっています。
【サイズ】
- 横幅 6cm
- 高さ 9.5cm
- 奥行 0.7cm
【仕様】
- カードポケット 最大6枚
- アオリポケット 1個
- 小銭入れ 1個
【素材】
- 牛革レザー
基本情報は上記の通り。それではここからは画像付きで細かく見ていきましょう。
PRESSoの外観
PRESSoのカラーラインナップは「ブラック・モカ・アメリカーノ・ネイビー」の4色があり、僕は今回モカを購入しました。(在庫状況によっては売切れているカラーもあり)
中を広げてみるとこんな感じ。
まだ革が固い状態なので指で止めておかないとこの写真が撮れませんでした。
横から見てみる。これは中に何も入れていない状態です。
ズボンのポケットにすんなり入るサイズです。カバン入らずで財布を持ち歩けるのが便利。
ちなみに買って届いた時にですが表面に線のような傷(?)が入っていました。
ですがこれはこれで味があって僕好み。これから使っていってさらに使用感が高まっていくので楽しみしかありません。
PRESSoに中身を入れてみた
実際にPRESSoの中にいろいろ入れてみました。僕は以下の中身にしてみました。
- 運転免許証
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 小銭6枚
- 3,000円
まずはカードポケットから見てましょう。カードポケットは3つの仕切りがあり最大6枚入るようになっています。
カードを3枚入れてみました。
すっぽりと奥まで入るのでカードを落ちる心配はありません。
ちなみに6枚入れた状態だとこんな感じです。
最初は革がまだ馴染んでいないのでまずはカードを3枚入れるところから慣らしていきましょう。
小銭入れは最小限
小銭も最小限のスペース。緊急で必要になった時のために小銭を6枚入れてみました。逆に入れすぎると取りたいお金が取れなくてストレスかも。
小銭入れの部分も革が固く最初は大きく開きません。
薄さを確保するためなのか、小銭入れの部分に留め具がなく軽く蓋が閉まるだけとなっています。小銭を入れすぎてしまうとこぼれてくるかもしれないので要注意。
アオリポケットには紙幣などを収納
アオリポケットもとてもコンパクト。こちらには紙幣やレシートを挟めるようになっています。
紙幣は広げた状態で収納は難しく、何回か折った状態じゃないと入りません。
どうしても折らないと収納できないため紙幣を出した時にくしゃくしゃになってしまいます。
たとえば券売機などで紙幣を使うときは入れるが難しいかも・・・。
PRESSoを買うべき人
ここからはPRESSoを買うべき人、購入を検討した方がいい人について解説をしていきます。
まずはPRESSoを使うべき人は以下の通り。
- 支払いはキャッシュレスがメイン
- これからキャッシュレスに移行したい人
- 上質なレザー財布を使いたい
支払いはキャッシュレスがメイン
「決済はキャッシュレスがメイン」の人には相応しい財布です。要は財布の中にいっぱいお金を入れておく必要がないので必要最低限で大丈夫ということ。
しかし完全に現金を持たないというのは少し不安は残るかと思います。なのでPRESSoに万が一の時の現金、またはクレジットカードを入れておくことで安心できます。
これからキャッシュレスに移行していきたい人
僕自身、最近まで現金派だったのですがPRESSoを手にした瞬間にキャッシュレスへの意識が高まってきました。
と、同時に早速スマホにPayPayやPASMOを導入。キャッシュレスに移行していくためには財布自体を改めてみると良いかもしれません。
上質なレザー財布を使いたい人
本格的な革の財布を使ってみたい人にもオススメ。使えば使うほど味の色味や革のシワなど財布が育っていく楽しみを味わうことができます。
上質な生地を使っている分、お値段は高くなりますが値段以上の価値があると思います。
PRESSoの購入を検討すべき人
続いてPRESSoの購入を検討した方がいい人についてです。
- 現金で決済していく人
- 値段が高い
現金で決済していく人
まだまだ現金で会計していく人には使いづらさを感じる財布です。キャッシュレスに対応しているサービスが増えているとはいえ、完全に現金を持たないスタイルは難しいところ。
実際に僕も街中の自販機で飲み物を買うとき、自販機自体がキャッシュレスに対応していないため現金を使うことはあります。
値段が高い
上質なレザー生地を使用しているためPRESSoの値段は1万円ほどとなっています。
この値段で中に入れれるお金の量は限られているのでコスパ的に考えている人には向いていないと思います。
PRESSoレビュー まとめ
ということで今回はPRESSoをレビューしてみました。
最後にこの記事のまとめに入ります。
- 薄くて軽量のキャッシュレス時代の理想の財布
- キャッシュレス決済がメインの人にオススメ
- 革の財布を育てていきたい人にオススメ
- 値段が1万円するので、財布に対してコスパ重視なら要検討
- 現金派も購入は考えた方がよし
ここ数日間使ってみたのですが、僕が目指しているキャッシュレスライフに相応しい財布だと感じました。現金派だった僕の生活を大きく変えたPRESSo。購入してよかったと思っています。
これからキャッシュレスを検討している人は、ぜひPRESSoを手に取ってもらうと気持ちが変わっていくのでオススメです。
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