
・超コンパクトな大容量モバイルバッテリーが欲しい!
・iPhone、iPad、MacBookに対応できるモバイルバッテリーが欲しい!
・CIO SMARTCOBY Proについて知りたい!
こんにちは、matsuです。
今回は上記の悩みを持っている人たちに向けてCIO SMARTCOBY Pro 30Wをレビューしていきます!
CIO SMARTCOBY Proを使うことにより、荷物が軽くなり、出先での充電の心配がなくなりました。
今回はこのCIO SMARTCOBY Proを使ってみて気づいたメリット・デメリットについてお話をしていきます。
手軽に使っていける大容量モバイルバッテリーを求めている人に向けて、是非とも参考にしてみてください!
CIO モバイルバッテリー30W 「SMARTCOBY PRO」の製品概要
まずはCIO SMARTCOBY Proの概要についてです。
製品名 | CIO SMARTCOBY Pro |
入力 | USB-C(入力):5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.5A(PD3.0) |
出力 | USB-C(出力):5V=3A / 9V=3A / 12V=2.5A(PD3.0) / 3.3-6V=3A / 3.3-11V=2.7A(PPS/QC4+) USB-A(出力):4.5-5V=5A / 9V=3A / 12V=2.5A(QC3.0/SCP/S-VOOC) パススルー充電:対応 |
パススルー充電 | 対応 |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
サイクル回数 | 約500回 |
バッテリー材質 | リチウムイオン |
重量 | 約183g |
保護機能 | 過充電保護 短絡防止 温度保護 過電圧保護 過放電保護 過電流保護 |
カラー | ブラック ホワイト |
CIOという会社は大阪府守口市に拠点を置くスマホ関連のデジタル機器を企画・開発・販売している会社です。
どの製品も品薄や売り切れになるほどの人気をもつ充電器メーカーともいえます。
そんなCIOから登場したCIO SMARTCOBY Proは日本製ならではのこだわりを感じられる仕上がりとなっています。
CIO モバイルバッテリー30W 「SMARTCOBY PRO」開封

ここからはCIO SMARTCOBY Proの開封と外観をチェックしていきます。同梱物は以下の通り。

- CIO SMARTCOBY Pro本体
- Type-Cケーブル(0.5m)
- 取扱説明書
最初からType-Cケーブルは入っていてますが、アダプターは別で用意しないといけません。
CIO モバイルバッテリー30W 「SMARTCOBY PRO」本体外観
次に本体を見ていきましょう。本体カラーはブラックとホワイトの2色展開となっており今回はホワイトを購入しました。
正面には「CIO」と書かれたロゴがついています。


サイドにはType-A端子とType-C端子がついています。この二つを使えば同時にデバイスを充電することも可能です。


本体正面の横にはバッテリー残量がわかるデジタル表示のインジケーターがついています。

この手のインジケーターは大体LEDライト4つぐらいで表示されるのですが、一目で残量がわかるようになっているのがポイント。この部分がこだわりを感じるところだと思います。
手持ちのモバイルバッテリーと比較
今、僕が持っている10,000mAhクラスのモバイルバッテリーと比較してみたいと思います。比較するモバイルバッテリーは以下のAnker製です。

- Anker PowerCore Fusion 10,000(写真真ん中)
- Anker PowerCore III 10000 Wireless(写真右)
まずは本体の大きさについてですが、まとめると以下になります。
CIO SMARTCOBY Pro | 約77 x 56 x 26mm |
Anker PowerCore Fusion 10000 | 約82 ☓ 82 ☓ 35mm |
Anker PowerCore III 10000 Wireless | 約152 x 68 x 19mm |
数値だけじゃちょっとわかりにくいので並べて撮ってみました。

上から見て比較。実際に他の製品と並べてみるとCIOのコンパクトさが一目瞭然だと思います。

念のためにここで再度言っておきますが、今回紹介しているモバイルバッテリーは10,000mAhレベルのモノです。なのにこの小ささはすごくないですか?
手持ちのモバイルバッテリーと重さ比較
サイズが小さいことはよくわかったと思いますが、もっと具体的に本体の重さはどれぐらいなのか?も比較してみます。
まずはCIO SMARTCOBY Proから。重さは182g。

続いてAnker PowerCore Fusion 10000は274gという重さ。見た目通りかなりずっしりしています。

最後にAnker PowerCore III 10000 Wirelessは244g。

まとめるとこんな感じ。
CIO SMARTCOBY Pro | 182g |
Anker PowerCore Fusion 10000 | 274g |
Anker PowerCore III 10000 Wireless | 244g |
Anker製のモバイルバッテリーは200gを越える重さになっているところ、CIO SMARTCOBY Proは182gと軽量。
CIO SMARTCOBY Proのメリット
ここからは実際に使ってみて気づいたメリット・デメリットについて解説をしていきます。
まず最初にメリットについてですが以下のようになっています。
- 持ち運びしやすいサイズ
- PD充電に対応
- パススルー充電に対応
持ち運びしやすいサイズ
Anker製10,000mAhのモバイルバッテリーと比較してみましたが、持ち運びやすいサイズになっています。

従来の10,000mAhモバイルバッテリーはとても大きく重たいモノしかありませんでしたが、CIO SMARTCOBY Proにしてからは荷物がかなり軽くなりました。
PD充電に対応
CIO SMARTCOBY Proは昨今のスマホの充電には欠かせないPD充電にも対応しています。
ぼくが使っているiPhone13 miniだと約2回分は急速でフル充電が可能となっています。
もちろんモバイルバッテリー単体では急速充電ができないので、ケーブルもPD充電対応のものを用意しないといけません。
パススルー充電に対応
パススルー充電とはスマホとモバイルバッテリーを電源に繋いだときに、デバイスの充電が完了した後にモバイルバッテリー側に蓄電が行われる機能のことです。
なので夜寝る前にスマホとモバイルバッテリーを繋いでおけば、朝起きた時には充電が完了していることになります。
CIO SMARTCOBY Proのデメリット
続いてデメリットについてです。
- 白色は避けるべきだった
白色は避けるべきだった
白色ガジェットは汚れとの闘いがあります。
実はこのCIO SMARTCOBY Proを買ったのは2022年の3月なのですが、8月現在の姿がこんなことになっています。


手で触った時の汚れが目立ち、四隅がだんだんと禿げてきています。
流石にここまで来ると見た目が気になってきて、ブラックをもう一台買おうかと悩むぐらい…。
CIO SMARTCOBY Pro レビュー | 世界最小サイズで30W 10,000mAhの大容量モバイルバッテリー まとめ
今回は「CIO SMARTCOBY Pro レビュー | 世界最小サイズで30W 10,000mAhの大容量モバイルバッテリー」と題してレビューをお届けしました。
このモバイルバッテリーを使い始めたことで、荷物を軽くできて外出先の充電の心配がなくなりました。
コンパクトで最軽量、急速充電に対応した10,000mAhのモバイルバッテリーを探している人にオススメできるでしょう。
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