こんにちは、matsuです。
僕は普段家にいる時はデスクでブログの執筆や読書をしているのですが、何かと作業に集中できない日々が続いておりました。
何かしら改善策はないものかと悩んでいた時に、BenQ様からデスクライトをご提供いただきました。
よくTwitterのフォロワーさんでもデスクライトを使っているのは知っていたのですが、僕は正直「明かりなんて部屋の照明だけで充分でしょ…」と思っていました。
しかし、BenQ WiTアイケアデスクライトを数日間使ってみて「デスクライト必要やん!」と考えを改めることができました。
今回は【BenQ WiTアイケアデスクライトレビュー】目に優しい光を届けるテレワークに最適なデスクライト、と題して実際に使ってみた感想と、デスクライトを使うことでどういった効果が得られるのか?について解説していきます。
【この記事を書いた人】
・30歳一人暮らし男性による、ガジェットや生活に役立つモノのレビューブログ。
・ブログが功を奏してか、営業会社からWeb系のお仕事に転職に成功しました。
BenQ WiTアイケアデスクライト 開封の儀
BenQとロゴが記載されたダンボールが到着しました。
中からは白ベースのオシャレな化粧箱が登場しました。
さらに中身を開けると発泡スチロールで厳重に梱包された状態になっていました。商品を傷つけないようしっかりと配慮されています。
内容物は以下の通りになります。
- デスクライト本体
- 台座
- 電源アダプター
- 六角レンチ
- 説明書
- 製品カタログ
次に組み立て方の説明を行いますが付属の六角レンチのみで組み立ては可能です。追加で何かしらの工具を用意する必要はありません。
WiTアイケアデスクライトの組み立て方
では早速デスクライトの組み立てをしていきます。組み立て方は超簡単です。
アームの付け根部分を土台の金属の出っ張っているところに差し込んでいきます。この時ネジと土台の金属部の穴の位置を合わせるようにしましょう。
差し込めたら付属の六角レンチで土台とアームを接続するネジを締めていきます。
最後にアームから伸びているコードと電源アダプターを繋げます。
あとはコンセントに繋げれば完成です。
WiTアイケアデスクライトの使い方について
WiTアイケアデスクライトの主な機能としては以下の通りになります。
- 電源のオン・オフ
- 読書モード
- デジタル読書モード
- 色温度・明るさ調整
各項目に分けて使い方を解説していきます。
電源のオン・オフ
丸いリングの部分を軽く触れると電源がオンになり、もう一度触れればオフになります。リングの部分はどの部分を触っても反応します。
リング部分は2秒長押しすると以下の2つのモードに切り替えることができます。
- 読書モード
- デジタル読書モード
各モードがどういった設定になるのか解説していきます。
読書モード
読書モードは広い範囲を均一に照らしてくれます。優しい光で照らしてくれるので本の字が見やすくなります。
デスクライトの下で本を読む経験がなかったので「ライトを整えるだけでこんなにも本が読みやすくなるのか」と感動を覚えました。部屋の明かりの下で読むより、いつも以上にサクサクと読み進めることができました。
デジタル読書モード
デジタル読書モードはPC作業をするときに最適なモードです。
ライトの部分をよく見てみると真ん中だけ光が抑えられていて両端のみ照らされています。これはPCの画面に光が反射しないように敢えて真ん中だけが消えています。結果的に光量も抑えられているので眩しさはなく手元の作業に集中できます。
ちなみに各モードの設定中はリングの付け根の部分にあるインジケーターが色分けされます。今、どっちのモードにしているのかが一目でわかるようになっています。
色温度・明るさ調整
ノブを回すことで明るさと色温度の度合い調整ができるようになります。ノブを一回押すと色温度の設定、もう一度押すと明るさ設定に切り替わります。
色温度は2,700K~5,700Kまで調整が可能です。数値の低い方にすると色温度が暖かみのある光になります。
ちなみに数値の横についている「K」はケルビンの頭文字で、光の色を表す単位として使われます。
デスクの天板の色味をみるとわかりやすいです。2,700Kはオレンジ系な色味、5,700Kは白系統の色になっています。
WiTアイケアデスクライトを使ってみた感想
ここからはWiTアイケアデスクライトを実際に数日間使ってみた感想をお話していきます。
自動調光モードが便利
ほとんどのデスクライトは手動で光の加減を調整するものが多いです。WiTアイケアデスクライトは内蔵されている照度センサーによってデスク上の明るさを感知して自動で最適な光に調整してくれるのでいちいち微調整をする手間が省けます。
僕は基本的に夜間で使うことが多いのですが朝方や昼時、夕方などどんな時間帯でも最適な光に調整してくれます。
部屋の照明は消した方がオススメ
デスクライトを使う時は部屋の照明を消すことをオススメします。
なぜなら自分の周りを暗くすることで作業に集中しやすい環境が作れるからです。
室内が暗くすることで周りの余計な情報が入ってこず、目先のモノに集中しやすくなるのです。これを映画館効果と言います。
なので部屋の明かりを消してデスクライトのみの光だけにすると作業や読書に集中しやすくなります。
クランプでも設置可能
土台についてですが重い上に地味にデスク上のスペースを占領しています。少しでもスペースを確保したい人には別売りのクランプをオススメします。
設置方法はとても簡単。デスクの天板の横に挟んでクランプをセットします。
次にライトをクランプの接続部に繋げたら完成です。土台分のスペースがなくなってかなりスッキリしましたね。
クランプを使うとライトの立ち位置が固定にはなりますが、アームを自由に伸ばせれるので問題はありませんでした。
BenQ WiTアイケアデスクライトレビュー まとめ
今回はBenQ WiTアイケアデスクライトをレビューしました。
環境によって自動的に光量を変えてくれたり、読書やPCなど作業する内容によって使い分けができる「読書モード・デジタル読書モード」がとても使い勝手が良く満足度の高いデスクライトです。最初から最適解なデスクライトを手に入れたので他のモデルを使うことは無いでしょう。
本体価格が31,800円と高めの設定なのではありますが、自宅で集中して仕事や勉強をしたい人にとってはオススメのデスクライトとなっています。是非の購入の検討に入れてみてください。
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