こんにちは、matsuです。
突然ですが「大事なiPhoneをもしも落として壊れたりしたらどうしよう」…と考えたことはありませんか?
昨今のiPhone、めちゃくちゃ値段が高いからより使い方が慎重になっているのではないでしょうか。
しかもiPhoneは…というかスマホ自体が画面サイズの大小に限らず手から落ちやすいのが不安要素であると思います。
今回はそんな不安を解消してくれるバンカーリング「Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)」を紹介します!
使ってから2ヶ月ほど経ってきたので「ここはよかった!ここは気になるかなぁ…」などレビューしていきます!
・Anker製のバンカーリングのレビュー
Anker製バンカーリングをレビュー 基本スペック
本体寸法 | 5.9 x 5.9 x 0.5 cm (長さx幅x高さ) |
重さ | 27g |
カラー | ブラック パープル ホワイト ブルー |
カラーバリエーションは4色。ポップな色味が魅力的です。
iPhone本体カラーにグリーンやレッドといったカラーもあるので、バンカーリング側も同じ色味で合わせれるようバリエーションが増えることに期待です。
iPhoneに装着してみた
iPhoneに装着してみたらこんな感じ。
背面のMagSafeにしっかりと吸着してくれるので簡単に落下することはありません。
指を通すリング部は130°ぐらいまで開くことができます。
机の上に置くと少し浮いたようになります。リングが結構大きいので前後左右にグラつくことはありません。むしろカメラのレンズが傷つかないメリットが得られます。
Anker製バンカーリングのメリット・デメリット
バンカーリングを導入して2ヶ月ぐらいになりまして、僕としてはとても満足度の高いアクセサリーではあります。しかし細かい所を見た時にどうしてもメリットとデメリットが浮き彫りになってきました。その点についてお話ししていきます。
メリット①マグネットによる簡単着脱
従来バンカーリングは粘着シートを使ったタイプが多かったのですが、iPhone本体がMagSafeというマグネット吸着に対応したことにより使いやすさが爆上がりしました。
吸着シートタイプのものだと貼り付ける場所を誤ってしまうと貼り直しが必要になってきます。そういった手間を省けているのはとても嬉しいポイントです。
メリット②横置きスタンドとしても使える
リングの位置を斜めにすることでスマホスタンドとして使うこともできます。リングの形状が綺麗な丸型なのでグラグラするかな?と思いましたが全然そんなことはありません。安定感はしっかりと持っています。
この流れで軽くデメリットを言っておくと縦置きはできません。頑張ってもちょっと角度をつけれるぐらいですね。
どこのシーンで使うかは分かりません。
メリット③PITAKAケースと相性抜群
僕が今使っているPITAKAケースと相性が抜群です。
その理由はPITAKAケース自体にもマグネットが搭載しているので、iPhone本体へつけるよりも遥かに磁力が強力になるからです。
感覚としてはiPhone本体につけるより2倍ぐらい磁力増している感じがあります。バンカーリングを外すのも少し力が必要になるレベルです。
デメリット①リングをつけたままワイヤレス充電ができない
リングがiPhoneの背面を塞いでしまうためワイヤレス充電ができなくなります。
完全に浮いてしまっているので充電反応が表れませんでした。
デメリット②MagSafe対応のiPhoneにしか対応していない
MagSafeにしか対応していないのでiPhone12以前のモデルでは使うことができません。
ですが、ESRから発売されているマグネットシールを貼り付けることでMagSafe対応の製品を使うことができます。
ただし、シリコン・レザー・ガラスケースには対応していないので購入前には注意です。
デメリット③擦り跡が残ってしまう
しばらくPITAKAケースと一緒に使ってきましたが、磁力が強すぎるが故に跡が残ってしまいました。
おそらく他のケースでも跡がついてしまう可能性があるので使用には注意です。
Anker製バンカーリングをレビュー まとめ
今回はAnker製のバンカーリング「Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)」をレビューしました。
iPhoneを大切に長く使っていくにはバンカーリングの導入はかなり効果的です。MagSafe対応のiPhoneを使っている人にはオススメであると思います。
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