・長時間マウスを使っていると手が疲れる
・縦型マウスって実際どうなの?
・for Macがあるのと無いのと何が違う?
こんな悩みや疑問についてお答えします。
長時間マウスを使っていると「手がだるくなる…」そういった経験ってありませんか?実はよくある形状のマウスを握った時の手首は常に捻った状態になっていて負担がかかっているのです。
そんなマウス使用時の負担を解消をしてくれるのが、縦型マウス「Logicool LIFT M800 for Mac」です。
【この記事を書いた人】
・Webマーケティングに勤める30代男性
・ガジェットやモノクロなモノが大好物
・ほぼiPadだけでブログを執筆中
Logicool LIFT M800 for Mac 外観
まずは外観から。縦型という名が付く通り高さのある作りになっています。左サイドにはボタンが2つ付いています。
反対側にはクリックボタンとスクロール、すぐ隣に小さいボタンが1つ付いています。左右のクリックボタン以外のボタンは専用アプリからアクションの割り振りをすることができます。
裏面には電源のオンオフスイッチと、最大3台までの接続ができるBluetooth切り替えボタンがついています。
購入した時には電池がすでに入っていました。買ってすぐ使えるのは嬉しいですね。
電池の蓋は三ヶ所のマグネットで固定されています。電池交換するときは指一本で裏蓋を押すだけで簡単に外せれます。
電池交換は滅多とはやりませんが、交換時の蓋の開け閉めのストレスを少しでも緩和している感じがします。
専用アプリでショートカット設定が可能
「Logicool Option Plus」を使うとマウスのボタンにショートカットアクションを割り振りすることができます。
アプリはWindows、Mac両方に対応。無料でダウンロードして使えます。
割り振りできるボタンは全部で4つ。
割り振りできるアクションは43個。自分好みにカスタマイズが可能です。
for Macとは?
商品名についている「for Mac」ですが、元からあるモデル「M800」をMacユーザー向けにチューニングしたとのこと。ただ見た目や中身は全く変わっておらず、Bluetoothレシーバーがなくなり完全にBluetoothでのペアリングとなっています。
わざわざ分ける必要ってあるのかな…?
Logicool LIFT M800 for Macを実際に使った感想
ここからは実際に使ってみた感想です。
- 人間工学に基づいた設計
- 静音ボタン搭載
- 左利き対応が販売されていない
人間工学に基づいた設計
人間工学とは?:人間工学(にんげんこうがく)は、人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問である。(引用 Wikipedia)
つまり自然な手首の動きでマウスを握ることができて、手首に負担をかけずに操作が出来るというもの。
「人間工学」というフレーズはいろんな製品にも使われるようになっていますが、このロジクールのマウス然り、他製品でもほんとよく考えて設計していると思います。
静音ボタン搭載
マウスのクリック音はかなり抑えられているので夜間のPC作業や、静かめなカフェなどの場所で使う時にオススメ。
静音仕様になっていると余計な音に気を取られることがないので、集中力がアップしているようにも思えます。
左利き対応が販売されていない
LIFT M800は今のところ右利き対応しかありません。
海外では「LIFT LEFT」というモデル名で販売されているみたいですが、日本で今後販売予定があるかは不明…。
【参考記事】
Logicool縦型マウス「LIFT M800 for Mac」をレビュー まとめ
今回はLogicoolの縦型マウス「LIFT M800 for Mac」をレビューしました。
縦型マウス、最初見た時は変わった形なので受け入れれか少し心配でしたが、もう普通のマウスには戻れなくなりました。
仕事やプライベートでも長時間マウスを握る人にとって、手首への負担を軽減するオススメのマウスです。
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