おしゃれなスマホスタンドが欲しい。
そんな欲を満たしてくれる無印良品の「折りたためるスマホスタンド」を買ってみました。
今回はこちらの無印スマホスタンドのレビューをお届けします。
無印折りたたみスマホスタンドの詳細
生産国 | 中国 |
仕様・混率 | 本体:合成皮革 芯材:ガラス繊維強化プラスチック 内側マグネット |
組立パーツ毎のサイズ表記 | 組み立てた時のサイズ:約幅72×奥行93×90mm |
外寸 | 約72x93x8mm |
価格 | 890円(税込) |
外観をチェック
折りたたみ時はカードサイズまでコンパクトになります。
素材は肌触りの良い合成皮革。
スタンドを組み立てるときは溝がついている側のフラップ部分をマグネット部に合わせていきます。
↑この状態から360°裏返すように折り目に沿っていきます。
これで完成です。
スマホを立て掛ける部分はマグネットで固定されているので三角の形状をしっかり保ってスマホを支えます。
スマホを立たせてみる
スタンドの足場にゴム素材があるのでスマホを安定して立てることができます。
横方向にももちろん対応。
私は折りたたみスマホを使っているのですが、展開して置いてみるとこんな感じ。
小さめのタブレットなら置けそうですね。
ちなみにiPad Pro 12.9インチを置いてみるとこんな感じ。
立てれると言えば立てれますが、ちょっとでも動かすと崩れてしまいます。かなり危ないのでおすすめしません。
使ってみてよかった点
薄型でコンパクトにまとまる
このスマホスタンドの魅力といったらなんといっても薄型でコンパクトにまとまっている点。
ポケットの中にサッと入れて持ち運べるので出先でも使えますね。
他のスマホスタンドとは違ったおしゃれなルックス
アルミ製や木製、プラスチック製のスマホスタンドなどいろんな材質のものがありますが、無印スマホスタンドはデスクの上をまた違った印象に変えてくれます。
ライトグレーカラーだと白ガジェットとベストマッチングしますね。
使って気になった部分
角度調節ができない
角度調整ができず、この角度でしか使えません。
若干スマホを傾けて角度を無理矢理つけることはできますが足元が狂いスマホがズレ落ちてしまう恐れがあります。
なるべく固定の角度にして使うようにしましょう。
加水分解のリスクあり
加水分解とは空気中の水分と結合して段々と劣化していくというもので、表面がぬるぬるしたりひび割れが生じてきます。
上記サイトでは合成皮革のベタつき除去方法について記載されているので長持ちをさせるなら是非参考にしておきたいものです。
水濡れ跡が残る
表面に水分がつくと色濃く残ってしまいます。
まだ普通の水だったら時間を置いて乾かせば跡は消えますが、もし油とかだったら跡がずっと残るかもしれません。
ですが表面が合成皮革である以上なるべく水分の付着も避けるべきです。
まとめ
今回は無印良品の折りたたみマグネットスマホスタンドをレビューしました。
折りたたみができて持ち運びと収納面に優れている反面、スタンドとして機能できるか心配要素はありましたが、しっかりと安定してスマホを立てることができました。
持ち運びができておしゃれなスマホスタンドをお求めの方にはオススメだと思います。
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