今回はLogicool製、超ミニマル静音クリックマウスを1週間ほど使ってみたレビューをお届けします。
Logicool M240 外観
外観は至ってシンプルなマウス。左右対称のデザインなので右利き、左利きの人、両方に対応できます。
裏面にはペアリングボタン、電源ボタン、電池入れがあります。
サイズ感は少々小振りなのでバッグのポケットに入れて持ち運びが可能です。
M240の操作感
iPadと一緒にしばらく使ってみました。私はiPadにはMagic Keyboardをつけているので基本操作について特に困ることはなかったのですが、トラックパッドでテキストの範囲選択がすこぶる苦手なものでマウスで解決できないかと思い導入。
結果的にマウスがあると範囲選択がやりやすくなります。トラックパッドの狭い範囲ではなく広い机の上で自由に操作できるのが最大のメリットですね。
静音マウスなのでクリック音はほとんど聞こえません。静かなオフィス内やカフェで仕事するときにオススメです。
Logicool M240の微妙なところ
しばらく使ってみて思ったM240の微妙な点についてです。
Bluetooth複数接続ができない
M240は複数デバイスへのBluetooth接続ができないのが気になるところ。最初にiPadで接続していたマウスを他のデバイスに切り替える際は接続変更先の設定アプリから再接続する必要があります。
メイン(左)で使っているLogicool Ergo 縦型マウスにはボタン1つでデバイス切替が可能です。
マウスのスクロールが最初から反応しない(時がある)
個体差なのか、iPad側の問題かは分かりませんがマウスのホイールスクロールが最初から反応しないことがあります。iPadの画面を一回触ったらホイール操作が反応するという煩わしい現象が起こります。
Logicool M240 まとめ
今回はLogicoolのマウスM240をレビューしました。細かい部分で操作に引っかかる部分はあるものの基本使用にはクセがなく使いやすい印象を受けました。
メイン機は縦型マウスを使っているので、出先や職場で使えるようにしていきたいと思います。
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