今回はAnker Soundcore Liberty 4 NCのレビューをお届けします。
今回紹介するモデルは「Anker Soundcore Liberty 4」のノイズキャンセリング特化型のイヤホン。
しばらく使ってみたですが「これでしばらくイヤホン買う必要なくなったわ」と思えるほどクオリティの高い仕上がりとなっています。
今使っているイヤホンにもノイズキャンセリング機能はあるけど効きがイマイチだから音量を無駄にあげてしまっているんだよな…。
例えば、こういった悩みを持っている人には今回のモデルはおススメです!
Anker Soundcore Liberty 4 NC 外観チェック
今回僕が購入したネイビーカラー。表面の仕上がりはマット調で高級感があります。
ケースの外観は正面にペアリングボタン、底にはUSB Type-Cの充電ポートがついているだけのシンプルなデザインです。
背面にも特に何もありません。
それではケースご開帳。中身はまるでロボットのコックピットのようです。
そしてイヤーピース付近もライトが光るようになっています。こういうギミックが好きな人は多いのは?
イヤホン本体を見ていきましょう。
コンパクトなデザインで、見ためはごくごく普通のワイヤレスイヤホン。
Soundcoreのマーク部にタッチセンサーがついていて、タッチをすると「コッ♪」と音が鳴り「再生・一時停止」「曲送り・曲戻し」の操作が可能です。
音質について
音質についてですがある程度のバランスを保ちつつも、イヤホン内部には大口径11mmのダイナミックドライバーを搭載しているためか、低音域が少しだけ強めに効いている印象があります。
強力なノイキャン性能も相まって細かい表現まで聴こえてきます。
新技術「ウルトラノイズキャンセリング3.0」
ウルトラノイズキャンセリングはただ外部音のノイズを除去するだけでなく、個々の耳の形を瞬時に計測してこれまで取りこぼしていたノイズを徹底的に除去します。
ノイズキャンセリングは確かに効きはかなり強く、そして耳が詰まるようないやらしい利き方じゃなくて自然にノイズキャンセリングが働いている感じがします。
身近な例で言うと電車内の走行音やドライヤーの音はかなり遠くなります。そして音楽をかけるとほぼ完全に外部の音は不安なほど聞こえなくなります。
イヤーチップも耳に優しく疲れにくいので長時間つけることも可能です。
豊富なイコライザー
Ankerが提供しているEQ(イコライザー)アプリ「Soundcore」では3Dオーディオ、22種類のプリセット、周波数のカスタマイズなどが可能となっています。
いろんなプリセット使ってみましたが、結局デフォルトのフラットな音質が好みでした。
またHear IDという聴覚テストから自分の耳にあった音響を設定することも可能です。
テスト内容は健康診断でよくある周波数違いの音を発して音が聞こえるかどうかのテストを行います。
ちなみに僕の聴覚テストの結果は以下の通りです。
この聴覚テストの結果をサウンド設定のプリセットへ登録することができます。
アプリのメニューからタッチ操作のアクションも割り振りが可能です。
初期のタッチ操作はこんな感じになっています。
左 | 右 | |
1回押し | 再生・一時停止 | 再生・一時停止 |
2回押し | 曲戻り | 曲送り |
3回押し | カスタマイズなし | カスタマイズなし |
長押し | 音量ダウン | 音量アップ |
使用上の注意
Ankerの公式が「Anker史上最高のノイズキャンセリング」と謳っており、間違いなくノイズキャンセリングの利き方は桁違い。なので外で使うときは周囲に注意しましょう。
車通りの多い場所や後ろから迫ってくる自転車の音は確実に聞こえないので、なるべく出歩く時は使わない方が賢明です。
喫茶店などで集中して勉強・仕事にとりかかる時にオススメです。
気になった点
気になって点を考えてみたのですが、なんと特にありませんでした。
音質も申し分ありませんし、耳へのフィット感も良好。
「イヤホン選びに困ったらこれでええやん」という気持ちになりました。
まとめ
今回はAnker史上最強のノイキャン「Soundcore Liberty 4 NC」をレビューしました。
ノイキャン特化型イヤホンでありながら、バランスの良い音質と耳の穴の形にフィットするように設計されていて自然に音楽を楽しむことができました。
Anker史上最強のノイキャン、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか?
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