今年の夏も命を奪うかと思うぐらいの暑さが襲いかかる日本。
最近では「日傘男子」なるワードも出てきてメーカーからメンズ向けの日傘も発売されており、男性も日傘を使う時代となってきました。
そんな私も「Wpc IZA.」というブランドから発売されている日傘を購入しました。
強い日差しが降り注ぐなか、ガッツリと使ってみたのでレビューをお届けしたいと思います。
日傘のメリット
日傘には以下のメリットがあります。
- 熱中症対策になる
- 顔の汗の量を抑えてくれる
- シミや日焼け防止になる
- 汗臭さを防止できる
- 雨が降った場合は普通の傘として使える(晴雨兼用傘のみ)
僕は汗っかきでしかも結構臭ってくるので、日傘は非常にありがたい存在になりました。
Wpc IZA. Type : Automatic & Safe
「Wpc IZA.」は2004年に誕生した日本発の傘メーカー。
今回購入したのは持ち運びに便利な折りたたみタイプの傘で、持ち手のボタンを押せば自動で傘を開閉できるというガジェットギミックな一面をもったモデルです。
ボタンを押すと支柱が伸びて傘がバッと展開します。
もう一度ボタンを押すと閉じます。片手で操作できるので荷物を持っている時に重宝します。
中棒は伸びた状態なので手動で収納しないといけません。
中棒収納時に誤って傘が開かないようストッパーが動いてくれます。この時に持ち手についているボタンを押しても反応しません。
傘を開けた時のサイズは直径98cm。広い範囲で太陽光をしっかりカバーしてくれて体格が大きい男性の方も安心して使えます。雨傘としても使えるので突然の雨にも対応します。
遮光率100%で陽射しをシャットアウトします。
日傘があるのとないのとで、出先から家に帰ってきた時の疲労感が圧倒的に軽減しています。
日傘の内側が黒い理由
日傘の内側がなぜ黒いのか。これはデザインとかではなくアスファルトやビルから反射してくる光を吸収するために黒い布地を張っているのです。
外と内側で太陽光をしっかりガードすることで顔への影響を抑えてくれます。
よく考えられた構造ですね。
まとめ 日傘でメンズにも市民権を。
日傘を買ってから夏が圧倒的に過ごしやすくなりました。
顔から陽射しを守るのは当然ですが、汗の量と体臭の抑制、疲労感の軽減を得られたのは非常に大きなポイントでした。
子どもの頃に経験した夏と今の夏は確実に暑さのレベルが違いすぎます。
日傘を使って今年の夏を乗り切りましょう。
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