Amazonでやたらと評価がついている商品、気になったことはありませんか?
新年明けましておめでとうございます。matsuです。
私事ですが長年住んでいた実家を離れ、一人暮らしを始めました。一人暮らし先でも「ブログ作業をする環境は用意しないと」と思い新たにチェアを買うことにしました。
Amazonで色々と物色していく中で、評価が約1,000~10,000件も評価がついているHBADA(ハバダ)というメーカーを見つけたので怪しさ反面、好奇心が高まり即ポチりました。
先に完成形を見せます。こちらが今回購入した「HBADAのオフィスチェア」です。
チェアはメーカーによっては数万円とかなり高めなモノが多い中、HBADAのオフィスチェアは1万円を切る価格となっています。
もちろん価格相応の作りとなっていますので、今回は組み立てから実際に使ってみた感想をお話ししていきたいと思います。
- HBADAオフィスチェアの組み立て方
- Amazon評価数が多いオフィスチェアはどんな使い心地なのか
- HBADAオフィスチェアのメリット・デメリット
HBADA デスクチェア開封
中身を取り出すとこんな感じです。
- ①座面
- ②ボルト・六角レンチ・アームレストカバーのセット
- ③キャスター
- ④アームレスト
- ⑤台座
- ⑥背もたれ
- ⑦ベースの足
- ⑧ガスシリンダー
- ⑨ベース
- ※左下の黒い紙は取扱説明書
取扱説明書のだいたい真ん中らへんに日本語表記の組み立て方が書いていますが、ぶっちゃけ図が小さくてわかり辛いのでここからは写真とともに組み立て方を解説していきます。
HBADAオフィスチェア 組み立て方
組み立てる前にパーツを留めるボルト類について解説します。組み立てにはA・B・Cのボルトを使っていきます。
- Aボルト・・・ 座面と背もたれを固定するボルト
- Bボルト・・・ 背もたれとアームレストを固定するボルト
- Cボルト・・・ ベースとベースの足を固定するボルト
最初から六角レンチが入っているので別途道具を買う必要はありません。
ベースとベースの足を固定していく
足元からセットしていきます。ベースと足の付け根にボルトを留める丸い穴があるのでそれに合わせて差し込んでいきます。
差し込めたらCボルトで留めていきます。
その流れを5本分行っていきます。
足が完成したらガスシリンダーをつければ下半身部分は組み立て完了です。
座面に台座をつけていく
座面の裏側に最初からついている4本のボルトを外していきます。
ボルトを外せたら台座をセットします。先ほど外したボルトを台座の穴にはまるように留めていきます。
背もたれをつけていく
次に背もたれをつけるのですがその前に、台座を外側にスライドしていきます。
①の取手の部分を↑の方向に引っ張ると、台座が②→の方向にスライドできるので動かしていきます。
スライドできた様子がこちらです。台座の位置が外側に動かせているのがわかるかと思います。
この二つのを組み合わせるの、一人ではなかなか難しくて色々試した結果…。
こうなりました。
台座と背もたれのボルトの穴の位置を合わせて、Aボルトで留めていきます。
アームレスト
最後にアームレストを取り付けていきます。
Bボルトに座金(細い輪っか)と平座金(平べったい輪っか)をはめます。
アームレストを背もたれの側面に取り付けます。
アームレストをつけたら完成です。
HBADAオフィスチェアの使い心地について
実際に使ってみた感想ですが…値段相応のクオリティって感じがします。
後ほどHBADAオフィスチェアのメリット・デメリットで細かく話していきますが、まずはこの写真を見てください。
肘掛けに全然肘が届いていません。
僕の身長は約175cmくらいなのですが、肘掛けまで肘が届かずちょっとショックを受けました。
ファーストインプレッションとしてはその部分なのでここからは細かくメリット・デメリットについて解説していきます。
HBADAオフィスチェアの良いところ
HBADAオフィスチェアの良いところについては以下になります。
- 10,000円ほどで買える安さ
- コンパクトサイズで場所を選ばない
- 背もたれが湾曲して腰・背中にフィットする
- メッシュ仕様で通気性抜群
10,000円代で買える安さ
Amazon価格で13,980円となっていて割と手を出しやすい価格だと思います。
僕は昨年のAmazonブラックフライデーで購入したので少し安い値段で購入できましたが、もしかしたらこれから何かしらのセールが始まった時には、セール対象品になる可能性が高いです。
コンパクトなサイズでどんな場所でも使える
そこまで大きいサイズではないので一人暮らし先や自分の部屋にもう一つチェアが欲しいといった人にオススメです。
また肘掛けを垂直に立てることができるので机の下に収納しやすくなっています。
背もたれが湾曲して腰・背中にフィットする
背もたれをよく見てみると腰の部分から背中にかけて曲がった構造になっています。
腰と背中にフィットする構造になっているので身体への負担を軽減してくれます。安いオフィスチェアだとシンプルな背もたれが付いていて結果的に身体を痛めることになります。
HBADAオフィスチェアは値段は安い部類ですが、しっかりと身体に優しい構造になっていてオススメです。
メッシュ仕様で通気性抜群
背もたれがメッシュになっているので夏場とかは背中が蒸れずに座ることができます。
実家で使っていたチェアがメッシュ無しで厚めのクッションで覆われたものだったので、HBADAにしてからは背中の通気性が快適になりました。
HBADAオフィスチェアの気になるところ
次に気になる点についてです。
- 肘掛けの位置が低い
- 最初から汚れている
- 頭の部分にクッションがついていない
肘掛けの位置が低い
先ほどお伝えした通り、肘掛けの位置が低いというのが気になるところです。しかし後にもたれかかった時にはやっと肘が届く感覚がありました。
身長が高い人には少し使いづらいオフィスチェアだと感じました。
頭の部分にクッションがついていない
頭の部分にクッションがついていないので長時間の作業には向いていません。
もう少しランクが高いHBADAオフィスチェアを見てみるとクッション付きのモデルがありますが、値段が高くなってしまいます。
僕が購入した10,000円代のモデルと比べるとかなり作り込みが違いますね。
最初から汚れている
箱から取り出した時に肘掛けの裏側に汚れを発見しました。表に見えるものではないので今となっては気にしていないのですが値段相応だと思います。
今回はたまたま目立たない場所だったのでよかったですが、個体によっては目にみえる部分に汚れやキズが入る可能性はあります。
こういった細かいところが気になる人は少しグレードの高いモデル、別メーカーを選んだ方がいいかも…?
HBADAオフィスチェアレビュー まとめ
今回はAmazonで評価が高いHBADA(ハバダ)のオフィスチェアをレビュー【組み立て方も解説】 と題して組み立て方とレビューをお届けしました。
10,000円代で買えるチェアともあり、値段相応の部分はありますが作りはしっかりしていて座った時も安定しています。
ガッツリ長時間の作業には向いていないですが、普段使いとしてはかなりオススメな仕上がりとなっています。
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