こんにちは、小さい財布大好きガジェットブロガーのmatsuです。
キャッシュレス化が浸透している世の中ですが、みなさんは今どんな財布を使っていますか?
キャッシュレス化にする事で無駄に小銭や紙幣を持ち歩く必要がなくなりますが、カード類はまだ手元に財布に中に入れておかないといけないと思います。
少しでも身軽にしたいけど、財布によってはカードを入れるキャパが少なく必要な枚数が持ち歩けないのがキャッシュレス財布の問題だと思います。
今回はそんなキャッシュレス化に伴いカード収納問題を解決してくれる財布「SECRID(シークリッド)MINI WALLET 」を購入してみました。
実際に数日間使ってみた感想と良い点・気になる点などをレビューしたいと思います。
- SECRID財布のレビュー
- SECRID の外観や特徴
- SECRIDのメリット・デメリット
- キャッシュレス財布の代表格「PRESSo」と比較
SECRID財布レビュー 開封・外観をチェック
それではSECRIDの財布を開封していきます。黒い化粧箱に包まれた状態で届きました。
フタを開けると財布が顔を出してくれます。
カラーはブラックを購入。シンプルな色ですが抜群のカッコ良さです。
ボタン部分を外すと「ここにお札とカードが入るよ」というサンプルが入っています。この紙幣の入れ方だと少し紙幣にクセが入ってしまうので僕なりの収納方法を後ほど解説します。l
カードの収納枚数は10枚
SECRIDはカードが10枚も収納可能です。カードを入れるギミックに最大6枚、オープン時のポケットの中に最大4枚入るようになっています。
キャッシュレス財布におけるカード収納問題がSECRIDでは解消できます。
SECRID財布レビュー【基本情報】
- 寸法【9.5 × 6 ×1.5 cm】
- カード収納可能枚数10枚
- スキミング防止機能
SECRIDにはスキミング防止がついていて、外部からカードを情報を抜き取られる心配はありません。
特に海外ではカードを情報を抜き取る犯罪が多いので、もしも海外旅行に行く時には非常に役に立つ機能だと思います。
紙幣の入れ方
これが一番わかりやすい紙幣の入れ方だと思います。
これでは完成です。綺麗に財布の範囲内で収めることができました!
SECRID 財布のメリット
SECRIDのメリットについてお話をしていきます。
- カードの収納ギミックが便利
- 上質な触り心地
- カードサイズのコンパクトな財布
- 他のキャッシュレス財布より安価
カードの収納ギミックが便利
SECRIDの最大の特徴と言えるカードが飛び出すギミック。段々になった状態で飛び出してくれるので取り出したいカードを一発で見つけることができます。
カードを収めるときは上から指で押すだけ。取り出しから収納までが便利ですね。
上質な触り心地
個人的に財布の魅力の1つとして「表面の質感」は大事な要素だと思っています。SECRID財布の表面はサラサラとしてレザーで仕上げで、これから使っていくうちにダメージや色味の変化が楽しめるようになっています。
買ってからまだ数日しか経っていないので変化はまだ見えませんがこれからが楽しみです。
カードサイズのコンパクトな財布
カードサイズのコンパクトな財布。ズボンのポケットに入れて持ち歩くことができます。
個人的に財布はズボンのポケットに入るサイズが一番良いと思っているので、このサイズは合格です。
他のキャッシュレス財布より安価
キャッシュレス財布は総じて1万円以上からの値段が多い中、SECRIDは6,500円(Amazon価格11月現在)とかなりお買い得。
「キャッシュレス財布」で検索した時に出てくる他社製の財布の値段を出してみました。
クラフスト ブライドルレザー L字ファスナー財布 | 29,700円(税込) |
abrAsus キャッシュレス財布 | 16,500円(税込) |
クアトロガッツ | 10,780円(税込) |
L’arcobaleno(ラルコバレーノ) | 29,700円(税込) |
基本的に高級なレザーを使用しているのもあってか1万越えが相場となっています。
1万円を切る価格帯を見ていくと安いものも当然ありますが、収納できるカードの枚数が限られているモノも見受けれられます。
SECRIDは価格、性能、収納力のバランスが整ったほぼ完璧なキャッシュレス財布となっています。
SECRID 財布 デメリット
続いてはデメリットについてです。
- 小銭が入らない
- 紙幣に折り目がつく
小銭が入りにくい
一応、小銭を入れるスペースは存在しています。カードを入れる部分が小銭を入れとして使うことも可能です。
この収納部分にはジッパーやボタンのような蓋の役割がないので小銭を落としてしまう可能性があります。
また小銭をたくさん入れた時に見た目が不恰好になってしまうので、別で小銭入れがあると良いですね。
別で小銭入れと組み合わせると使いやすさが向上します。僕はCHIPという小さい小銭入れを使っています。
紙幣に折り目がつく
紙幣に折り目がつくので券売機の札入れが少し入れにくいデメリットが発生してしまいます。
コンパクトな仕上がりになる分、どうしても紙幣は広げた状態にできないので、折り目をつけたくない人にはオススメできません。
PRESSoと比較
ここからは他の財布と比較してみます。比較対象はキャッシュレス財布の代表と言っても過言ではない株式会社dripから販売されているPRESSoと比較してみたいと思います。
SECRID ・ PRESSoを比較
SECRID | PRESSo | |
カード収納枚数 | 10枚 | 6枚 |
材質 | 牛革 | 熟成レザー |
重さ | 71g | 38g |
カラー | 12色 (カラー参照) | 3色 (モカ・アメリカーノ・ブラック) |
価格 | 6,500円 (Amazon価格 11月現在) | 11,500円 (Amazon価格 11月現在) |
比較してみるとカラーバリエーション、価格やカードの収納枚数がかなり差があります。
- SECRIDは初めてのキャッシュレス財布としてオススメな印象。
- PRESSoは値段が少し高めでカード収納も6枚と限界ですが、革を長期的に育てる楽しみがあり革好きにはオススメの財布かなと思います。
SECRIDの財布をレビュー【まとめ】
今回はキャッシュレス財布「SECRID MINI WALLET」をレビューしました。
カードの収納問題が解消できてコンパクトサイズで比較的安価なキャッシュレス財布。元々キャッシュレス財布を使っている人はもちろんのこと、初めてキャッシュレス財布を持ってみたい人にもオススメできる一品でした。
2022年11月現在、Amazonだと元の値段から−34%オフで販売しています。いつ値段が元通りになるのかわからないので今がチャンスだと思います。
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